JFA 第30回全日本フットサル選手権大会 栃木県大会2024 大会要項

2024年10月6日(日)から行われるJFA 第30回全日本フットサル選手権大会 栃木県大会2024の大会要項が発表されましたのでお知らせします。

JFA 第30回全日本フットサル選手権大会 栃木県大会2024 大会要項

【日程】
10 月 6 日(日)/13 日(日)/14 日(祝月)/20 日(日)/11 月 3 日(日)/10 日(日)

【会場】
県南体育館/Earth いちごスポーツ交流館/県北体育館/日環アリーナ栃木サブ

【参加資格】
(1)公益財団法人日本サッカー協会(以下,日本協会とする。)に「フットサル1種」,または「フットサ ル2種」の種別で加盟登録した単独チームであること。

(2)日本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては,「フットサル 1 種」チームは, 同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を,移籍登録なしに参加させることができる。な お,本項の適用対象となる選手の年齢は,「フットサル 2 種」のみとし,「フットサル 1 種」年代の選 手は適用外となる。

(3)第 1 項,または,第 2 項のチームに所属する2009年4月1日以前に生まれた選手であること。 男女の性別は問わない。

(4)外国籍選手は1チームあたり3名までとする。

(5)選手は本大会1チームにのみ登録することができ,他の都道府県の大会を通して,他のチームで参加していないこと。

(6)チーム代表者は20歳以上であり,チームを指導掌握し,責任を負うことのできる者であること。ただし,複数のチームの代表者を兼ねることはできない。

(7)チームの責任において,傷害保険(スポーツ安全保険等)に加入していること。

(8)チームにフットサル審判資格を取得している者が2名以上いること。

【参 加 チ ー ム数】
参加チームは上限を 24 チームとする。ただし、1加盟団体で 1 チームとする。

【大 会 形 式】
(1)1次ラウンド及び決勝ラウンド方式とする。不戦勝の対戦成績は5-0とする。
※ 参加チーム数により、すべてノックアウト方式で実施することがある。

(2)原則として前年度上位チームを除く参加チームをグループに分けてリーグ戦を行い上位チームが 決勝ラウンドへ進出する。
ただし、参加チーム数により前年度上位チームの 1 次ラウンドからの参加もある。
①1次ラウンド:グループ内の上位チームが決勝ラウンドに進出する。
グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。
勝点は勝ち3,引き分け1,負け0とする。
ただし勝点合計が同じ場合は以下の順序により決定する。
1)当該チーム間の対戦成績
2)当該チーム間の得失点差
3)当該チーム間の総得点数
4)グループ内の総得失点差
5)グループ内の総得点
6)下記に基づく警告・退場ポイントがより少ないチーム
iイエローカード1枚:1ポイント
iiイエローカード2枚によるレッドカード1枚 : 3ポイント
iiiレッドカード1枚 :3ポイント
ivイエローカード1枚に続くレッドカード1枚:4ポイント
7)抽選
②各グループ2位の中で成績上位のチームは、各グループにおける勝点合計の多いチームを上位とする。勝点の合計が同じ場合は以下の順序により決定する。
1)各グループにおける総得失点差
2)各グループにおける総得点数
3)抽選

(3)決勝ラウンド:ノックアウト方式で行う。
1 次ラウンド上位チームに,シードの前年度上位チームを加えた,ノックアウト方式とする。 ただし,参加チーム数によりシードチームの 1 次ラウンドからの出場もある。

【組み合わせ】
代表者会議の時に行う。

【競技規則】
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。

【 競技会規定】
以下の項目については本大会で規定する。
(1)ピッチ:原則として40m×20mとする。(使用会場による)
(2)ボール:日本サッカー協会公認フットサル用ボールの 4 号球とする。
(3)競技者の数:競技者の数 5 名
 交代要員の数 9 名以内
 ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数 2名以内
(4)チーム役員の数:5 名以内(ただし通訳が試合に登録されている場合は6 名以内とする。) (5)ベンチ着席できる人数はフットサル大会登録票によりあらかじめ登録され試合前に提出したメンバー票に記載された交代要員9名・役員5名を含め14名を上限とする。
選手及び役員を兼任する場合はベンチ入り人数において選手・役員双方に記入するものとする。
また,役員が5名を超えない場合に限り試合に出場しない登録選手を役員として試合登録役員と してベンチ入りを認める。
なお、この際の服装はユニフォームではなく選手と区別できる服装とする。
(6)競技者の用具
1 ユニフォーム
(ア)日本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
(イ)参加申込書に記載した正・副のユニフォーム(シャツ,ショーツ及びソックス)を試合会場に 持参し,いずれかを着用しなければならない。
(ウ)正・副の 2 色については明確に異なる色とする。
(エ)チームユニフォームのうち,シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
(オ)フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩及び同一のデザインでかつ自分自身の背番 号のついたものを着用すること。
ただし、ケガや退場処分等の突発的な諸事情により交代要員のゴールキーパーが不在でか つ準備が整っていない場合に限り主審の判断によりゴールキーパーのユニフォームを前述 以外のユニフォーム等で代用することができる。
(カ)シャツの前面,背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を 付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり,かつ判別が容易なサイ ズのものでなければならない。
(キ)選手番号については1から 99 までの整数とし0は認めない。1 番はゴールキーパーが付け ることとする。
必ず,本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
(ク)ユニフォームへの広告表示については,日本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。 ただし,ユニフォーム広告表示に生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担 することとする。
(ケ)主審は,対戦するチームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは,両チーム立会 いのもとに,その試合において着用するユニフォームを決定する。
(コ)前項の場合,主審は,両チームの各 2 組のユニフォームのうちから,シャツ,ショーツ及びソ ックスのそれぞれについて判別しやすい組み合わせを決定することができる。
(サ)膝および腕のプロテクターを着用する場合,シャツの袖の主たる色と(腕のプロテクター)シ ョーツまたはトラックスーツのパンツの主たる色(膝のプロテクター)と同じ色でなければならず 過度に大きなものであってはならない。
色が合わせられない場合、シャツの袖やショーツ(または着用する場合はトラックスーツの パンツ)がどのような色であっても黒または白のプロテクターを着用することができる。ただ し着用するプロテクターの組合せは白または黒ですべて同色でなければならない。
※プロテクターの色の組み合わせは競技者一人一人に適用され各チームすべての競技者のプロテクターが同じ色、同じ組み合わせである必要はない。
(シ)ソックスにテープまたはその他の材質のものを,または外部に着用する場合、ソックスと同色 でなくてもよい。
(ス)アンダーシャツの色は問わない。ただし,原則としてチーム内で同色のものを着用する。GK は除く。
(セ)アンダーショーツ及びタイツの色は問わない。ただし、原則としてチーム内で同色のものを着 用する。
GK は除く。
※ (シ),(ス),(セ)については,関東大会及び全国大会では適用されない。
(ソ)その他のユニフォームに関する事項については,日本協会のユニフォーム規定に則る。
②シューズ:キャンバスまたは柔らかい皮革製で靴底がゴム、または類似の材質でできており接地面は凹凸がなく飴色・白色もしくは無色透明のフットサルシューズトレーニングシューズ、 または体育館用シューズタイプのもののみ使用可能とする。(スパイクシューズ及び靴底が着色され たものは使用できない。)
ただし、ノンマーキングシューズは靴底が着色されたものの使用については施設が許可をしてい る場合にのみ着用可能となるため十分注意すること。

③ビブス:交代要員は競技者と異なる色のビブスを用意し使用しなければならない。

【試合時間】
①1次ラウンド: 24分間(各ピリオド12分)のプレーイングタイムとし,ハーフタイムのインターバルは 3分間(第 1 ピリオド終了から第 2 ピリオド開始まで)とする。
※ただし、1次ラウンドは参加チーム数により試合時間・計測方法の変更がある。
②決勝ラウンド:40分間(各ピリオド20分)のプレーイングタイムとしハーフタイムのインターバルは5分間(第 1 ピリオド終了から第 2 ピリオド開始まで)とする。

【試合の勝者を決定する方法】※試合時間内で勝敗が決しない場合
①1次ラウンド 引き分け
②決勝ラウンド
ア)準決勝までは延長を行わずPK戦により勝敗を決定する。
PK戦に入る前のインターバルは 1 分間とする。
イ)決勝のみ6分間(前後半各3分間)延長戦を行う。
なお決しない時はPK戦により勝敗を決定 する。
延長戦に入る前のインターバルは 3 分間とし
PK戦に入る前のインターバルは 1 分間とする。

【マッチコーディネーションミーティング】
前の試合の第 2 ピリオド開始時から行う。
ただし、第1試合については30分前とする。
15分以上遅刻の場合は不戦敗(0-5)とする。
ユニフォーム(正・副)とビブス(2色)、メンバー表4部(チームで印刷)を持参すること。
メンバー表は大会参加申込書のシートを使用すること。

【その他】
試合開始以前に提出されるメンバー表に記載され大会登録選手で出場資格を有すると確認されて いる選手が試合開始時に不在の場合は以下のとおりとする。
i 第 1 ピリオドキックオフ後,第 2 ピリオドキックオフ前にピッチに到着した場合
第1ピリオドは出場できずベンチに入ることもできない。
ハーフタイムの時間内に主審の承認を得ると第2ピリオド開始時より試合に出場できる。
ii 第 2 ピリオドキックオフ後、ピッチに到着した場合
試合に出場できずベンチに入ることもできない。

試合のベンチは抽選で決定するものとし、各試合のキックオフ前にコイントスをし、
コイントスに 勝ったチームが第 1 ピリオド・第 2 ピリオドのキックオフを決定する。

【懲 罰】
(1)本大会において退場を命じられた選手・役員は自動的に本大会の次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律・フェアプレー委員会で決定する。
(2)本大会中に警告の累積が2回に及んだ選手は自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
選手として警告 1 回、役員としても警告 1 回を受けた場合も警告の累積が 2 回となり次の 1 試合に出場できない。
この場合、通告及び審判報告書は 2 回目に受けた警告で処罰したこととする。
(3)前項により出場停止処分を受けたとき、1次ラウンド終了時点で警告の累積が 1 回のとき、または本大会の終了時で警告の累積が 1 回の時は警告の累積は消滅する。
(4)本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は関東大会を懲罰規定上の同一競技会とみなし,順次消化するものとする。
関東大会に出場しない場合は当該チームの出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。
(5)その他、本大会の懲罰に関する事項については,本大会の大会規律委員会が決定する。委員長は県協会フットサル委員会委員長とする。

【参 加申込み】
(1)1チームあたり26名(選手20名,役員5名 ただし,通訳が登録されている場合は6名)を上限とし選手は本県に登録していること。
(2)チーム名は短縮語(FC や SC など)を除き日本語で表記しなければならない。
(3)参加申込みは大会参加費の振り込みならびに別添の書類に必要事項を記入の上、大会申込書を下記申込期日までにメールで申し込むこと。
注)登録票・参加申込書は送付したエクセル形式で送付すること。PDF は不可。
①登録票・参加申込書(申込み締め切り日までに,大会担当:梅澤宛メールで申し込むこと)
申込先 (公社)栃木県サッカー協会フットサル委員会
梅澤 奈津希 E メール:tochigi.ff.2002@gmail.com
② 大会参加費納入報告書 振込み明細書のコピーを添付すること。
③ユニフォーム広告掲示(回答)の写し(ユニフォームに広告等がある場合)
※ ②と③は代表者会議に持参すること。

④申込み締め切り 2024年 9 月 7日(土)
⑤前項の申込み締切日以降の参加申込み内容の変更は認めない。

【大会参加費】
30,000円

振込口座: 足利銀行 一条町支店 普通 3298034
     (公社)栃木県サッカー協会(一般)代表理事 橋本 健一
※ 必ず「チーム名」を明記の上,申し込み締め切り日までに振込むこと。

【代表者会議】
(1)日時:9月21日(土) 19:00〜
(2)場所 :(公社)栃木県サッカー協会事務所 宇都宮市鶴田 2-2-10 鈴運テック(株)2階
※代表者会議に無断欠席をした場合,不参加扱いとする。
<会議に持参する物>
1・大会参加費納入報告書
2 ・ユニフォーム広告掲示

【電子選手証】
各チームの登録選手は原則として日本協会発行の選手証(写真を添付により顔の認識できるもの)を持参しなければならない。選手証が確認できない場合は試合に出場できない。
※選手証とは日本協会 WEB 登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの、またスマートフォンや PC 等の画面に表示したものを示す。

【表彰】
優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。

【代表資格】
優勝チームは栃木県代表として神奈川県で行われる関東大会に出場する義務を負う。
関東大会 2025 年 1 月 18 日(土),19 日(日),25 日(土),26 日(日)

【傷害補償】
チームの責任において傷害保険に加入していること。
【負傷対応】
競技中の疾病、傷病等の応急処置は主催者側で行うがその後の責任は負わない。

そ の 他 ※ 大会参加の注意事項を遵守する。(別添)
(1) 試合日程は,大会事務局内で協議し決定する。
(2) 大会事務局判断によるやむを得ない事情で日程やその他要項の変更等が生じた場合,参加チームは指示に応じなければならない。
(3) 大会要項に違反し,その他不都合な行為のあった個人またはチームは出場を停止する。違反の内容によっては、勝ち点を剥奪する場合もある。
(4) 本大会の試合に関する動画・写真等の権利は全て栃木県協会フットサル委員会に帰属する。
(5) ごみはすべて各チームで持ち帰ること。また喫煙は指定された場以外ではしないこと。土足も厳禁とする。
(6) 指定された場所以外では,ボールを使っての練習は禁止する。
(7) 会場準備及び会場の片づけについては,大会事務局の指示に従い参加チームで行うこと。
(8) 県協会および大会事務局は,参加者の負傷,傷病,障害及び会場の備品破損に対しては一切の責任を負わないものとする。(チームの責任で処理をすること。)
(9) 参加に要する経費は,すべて参加者負担とする。 (10)本実施要項に記載のない事項については,大会事務局にて決定する。

【問 い 合 わ せ 先】
(公社)栃木県サッカー協会フットサル委員会
大会担当 梅澤奈津希 E-mail tochigi.ff.2002@gmail.com

【登録・参加申込表】



【大会要項ファイル】

【大会注意事項】

栃木県フットサルリーグ