JFA第27回全日本フットサル選手権大会 栃木県大会の大会要項をお知らせいたします!
日程
2022年9月18日(日)、10月16日(日)、11月27日(日)
会場
栃木市総合体育館(9/18、10/16)、県北体育館(11/27)
参加資格
(1)公益財団法人日本サッカー協会(以下、日本協会)に「フットサル1種」または「フットサル2種」の種別で加盟登録した単独チームであること。
(2)日本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては,「フットサル1種」チームは、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍登録なしに参加させることができる。なお、本項の適用対象となる選手の年齢は、「フットサル2種」のみとし、「フットサル1種」年代の選手は適用外となる。
(3)第1項、または、第2項のチームに所属する2004年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
(4)外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
(5)選手及び役員は本大会1チームにのみ登録することができ,他の都道府県の大会を通して,他のチームで参加していないこと。
(6)チーム代表者は20歳以上であり,チームを指導掌握し,責任を負うことのできる者であること。但し,複数のチームの代表者を兼ねることはできない。
(7)チームの責任において、傷害保険(スポーツ安全保険等)に加入していること。
(8)チームにフットサル審判資格を取得している者が2名以上いること。
募集チーム数
上限を24チームとし、1加盟団体で1チームとする。
大会形式
※参加チーム数によるが、すべてノックアウト方式で実施することがある。
(1)1次ラウンド及び決勝ラウンド方式とする。不戦勝の対戦成績は5-0とする。
(2)原則として、前年度上位チームを除く、参加チームをグループに分けてリーグ戦を行い、
上位チームが決勝ラウンドへ進出する。
但し,参加チーム数により、前年度上位チームの1次ラウンドからの参加もある。
① 1次ラウンド:グループ内の上位チームが決勝ラウンドに進出する。
グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は勝ち3,引き分け1,負け0とする。
但し,勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
1)当該チーム間の対戦成績
2)当該チーム間の得失点差
3)当該チーム間の総得点数
4)グループ内の総得失点差
5)グループ内の総得点
6)下記に基づく警告・退場ポイントがより少ないチーム
ⅰイエローカード1枚 1ポイント
ⅱイエローカード2枚によるレッドカード1枚 3ポイント
ⅲレッドカード1枚 3ポイント
ⅳイエローカード1枚に続くレッドカード1枚 4ポイント
7)抽選
② 各グループ2位の中で成績上位のチームは、各グループにおける勝点合計の多いチームを
上位とする。勝点の合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
1)各グループにおける総得失点差
2)各グループにおける総得点数
3)抽選
(3)決勝ラウンド:ノックアウト方式で行う。
1次ラウンド上位チームに、シードの前年度上位チームを加えた,ノックアウト方式とする。
但し,参加チーム数によりシードチームの1次ラウンドからの出場もある。
組合せ
代表者会議の時に行う。
競技規則
大会実施年度の「フットサル競技規則」による。
競技会規定
(1)ピッチ:原則として,40m×20mとする。(使用会場による)
(2)ボール:日本協会公認の4号球(モルテン製ヴァンタッジオ4000 フットサル)
(3)競技者の数:競技者の数 5名 交代要員の数 9名以内
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数 2名以内
(4)チーム役員の数:5名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。)
(5)競技者の用具
① ユニフォーム
(ア) 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
(イ) 本競技会に登録した1着以上のユニフォーム(シャツ、ショーツ及びソックス)を
試合会場に持参し、いずれかを着用しなければならない。(正・副2着以上が望ましい。)
※ 関東大会では正・副2着のユニフォームを持参しなければならない。
(ウ) 正・副の2色については明確に異なる色とする。
(エ) チームユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と
明確に判別しうるものであること。
(オ) 主審は、対戦するチームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、
両チーム立会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
(カ) 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及び
ソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。
(キ) ソックスにテープまたはその他の材質のものを、または外部に着用する場合、
ソックスと同色でなくてもよい。
(ク) アンダーシャツの色は問わない。ただし、原則としてチーム内で同色のものを着用する。
GKは除く。
(コ) アンダーショーツ及びタイツの色は問わない。
ただし、原則としてチーム内で同色のものを着用する。GKは除く。
(サ) 膝および腕のプロテクターを着用する場合、シャツの袖の主たる色と(腕のプルテクター)、
ショーツまたはトラックスーツのパンツの主たる色(膝のプロテクター)と
同じ色でなければならず、過度に大きなものであってはならない。
色が合わせられない場合、シャツの袖やショーツ(または、着用する場合はトラックスーツのパンツ)がどのような色であっても、黒または白のプロテクターを着用することができる。シャツの袖またはショーツ(または、トラックスーツのパンツ)と色が合わないプロテクターを着用する場合、そのプロテクターはすべて同じ色でなくてはならない。(黒か白で)
※ プロテクターの色の組み合わせは競技者一人一人に適用され、
各チームすべての競技者のプロテクターが同じ色、同じ組み合わせである必要はありません。
(シ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、
その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩及び同一のデザインで、
かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
但し、ケガや退場処分等の突発的な諸事情により、交代要員のゴールキーパーが不在でかつ準備が整っていない場合に限り、主審の判断により、ゴールキーパーのユニフォームを前述以外のユニフォーム等で代用することができる。
(ス) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。
ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に
区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
(セ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。
1番はゴールキーパーが付けることとする。
必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
(ソ) ユニフォームへの広告表示については、日本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。
ただし、ユニフォーム広告表示に生じる会場等への広告掲出料等の経費は
当該チームにて負担することとする。
(タ) その他のユニフォームに関する事項については、日本協会のユニフォーム規定に則る。
② 靴:キャンバス,または柔らかい皮革製で、靴底がゴム,または類似の材質でできており,
接地面は凹凸がなく,飴色・白色もしくは無色透明のフットサルシューズトレーニングシューズ,
または体育館用シューズタイプのもののみ使用可能とする。
(スパイクシューズ及び靴底が着色されたものは使用できない。)
③ ビブス:交代要員は,競技者と異なる色のビブスを用意し,着用しなければならない。
(ユニフォームのシャツと異なる2色のビブスを準備・携行しなければならない。)
(6)試合時間: ※ 参加チーム数により、試合時間の短縮やランニングタイムとなることもある。
① 1次ラウンド:
24分間(各ピリオド12分)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは
3分間(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。
※但し,1次ラウンドは,参加チーム数により試合時間・計測方法の変更がある。
② 決勝ラウンド:
40分間(各ピリオド20分)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは
5分間(第1ピリオド終了から第2ピリオド開始まで)とする。
(7)試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
① 1次ラウンド 引き分け
② 決勝ラウンド
ア)準決勝までは延長を行わず,PK方式(5人)により勝敗を決定する。
PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
イ)決勝のみ6分間(前後半各3分間)延長戦を行い,なお決しない時はPK方式(5人)により,
勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは3分間とし,
PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
(8)ベンチ着席できる人数は,フットサル大会登録票によりあらかじめ登録され,
試合前に提出したメンバー票に記載された交代要員9名・役員5名を含め14名を上限とする。
選手及び役員を兼任する場合は,ベンチ入り人数において選手・役員双方に記入するものとする。
また,役員が5名を超えない場合に限り,試合に出場しない登録選手を役員として
試合登録役員としてベンチ入りを認める。なお,この際の服装はユニフォームではなく,
選手と区別できる服装とする。
(9)試合開始以前に提出されるメンバー表に記載され,大会登録選手で出場資格を有すると
確認されている選手が,試合開始時に不在の場合は,以下のとおりとする。
ⅰ 第1ピリオドキックオフ後,第2ピリオドキックオフ前にピッチに到着した場合
前半は出場できず,ベンチに入ることもできない。
ハーフタイムの時間内に主審の承認を得ると,後半開始時より試合に出場できる。
ⅱ 第2ピリオドキックオフ後,ピッチに到着した場合
試合に出場できず,ベンチに入ることもできない。
(10)試合中の飲料は水のほか、スポーツドリンク、経口補水液も可とする。
ただし、指定された場所でのみは認める。ピッチ内での飲水は認めない。
(11)役員が5名を超えない場合に限り,試合に出場しない登録選手を役員として
試合登録役員としてベンチ入りを認める。
なお,この際の服装はユニフォームではなく,選手と区別できる服装とする。
懲罰
(1)本大会において退場を命じられた選手・役員は,自動的に本大会の次の1試合に出場できず,
それ以降の処置については大会規律・フェアプレー委員会で決定する。
(2)本大会中に警告の累積が2回に及んだ選手は,次の1試合に出場できない。
選手として警告1回、役員としても警告1回を受けた場合も、
警告の累積が2回となり次の1試合に出場できない。
この場合、通告及び審判報告書は2回目に受けた警告で処罰したこととする。
(3)前項により出場停止処分を受けたとき,1次ラウンド終了時点で警告の累積が1回のとき、
または本大会の終了時で警告の累積が1回の時は、警告の累積は消滅する。
(4)本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、関東大会を懲罰規定上の同一競技会とみなし、
順次消化するものとする。関東予選に出場しない場合は、
当該チームの出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。
(5)その他、本大会の懲罰に関する事項については、本大会の大会規律委員会が決定する。
委員長は県協会フットサル委員会委員長とする。
参加申込
(1)1チームあたり25名(選手20名,役員5名 但し、通訳が登録されている場合は6名)を
上限とし、選手は本県に登録していること。
(2)チーム名は短縮語(FCやSCなど)を除き、日本語で表記しなければならない。
(3)別添の下記の登録票・参加申込書をダウンロードし,メールで申し込むこと。
① 登録票・参加申込書(申込み締め切り日までに、宮川宛メールすること)
xxsqg509@yahoo.co.jp(半角で入力)
② 大会参加費納入報告書 振込み明細書のコピーを添付のこと。
※以下の③は、代表者会議に持参すること。
③ ユニフォーム広告掲示(回答)の写し(ユニフォームに広告等がある場合)
(4)申込み締め切り 2022年9月5日(月)必着
(大会エントリー及び参加費が遅れた場合は、参加を認めない。)
(5)前項の申込み締切日以降の参加申込み内容の変更は認めない。
参加費
大会参加費:30,000円
振込口座: 足利銀行 一条町支店 普通 3298034
公益社団法人栃木県サッカー協会(一般)代表理事 星野 務
※必ず「チーム名」を明記の上、申し込み締め切り日までに振込むこと。
代表者会議
(1)日 時 9月10日(土) 19:00
(2)場 所 栃木県サッカー協会事務所
※代表者会議に無断欠席をした場合,不参加扱いとする。
<会議に持参する物>
① 参加申込書の原本 1部
② 大会参加費
③ ユニフォーム広告掲示
電子選手証
各チームの登録選手は、原則として日本協会発行の選手証を持参しなければならない。
ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
※選手証とは、日本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を
印刷したもの、またスマートフォンやPC等の画面に表示したものを示す。
代表資格
優勝チームは,栃木県代表として,関東大会に出場する義務を負う。
関東大会 群馬県 2023年1月14日(土)15日(日)22日(日) 千葉:東金アリーナ
傷害補償
チームの責任において傷害保険に加入していること。
負傷対応
競技中の疾病、傷病等の応急処置は主催者側で行うが、その後の責任は負わない。
その他
※新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン及び大会参加の注意事項を遵守する。(別添)
・健康チェックカードや施設利用者名簿等を提出すること。
(1)試合日程は栃木県協会フットサル委員会内で協議し決定する。
(2)参加チームは,栃木県協会フットサル委員会において特別な事情がある場合,
日程等の変更に応じなければならない。
(3)大会要項に違反し,その他,不都合な行為のあった個人またはチームは出場を停止する。
勝ち点を剥奪する場合もある。
(4)ユニフォーム確認は、前の試合の第2ピリオド開始時から行う。
但し、第1試合については30分前とする。
15分以上遅刻の場合は、不戦敗(0-5)とする。
ユニフォーム(正・副)とビブス(2色),メンバー表4部(チームで印刷)を持参すること。
メンバー表は,大会参加申込書のシートを使用すること。
(5)競技中の疾病、傷病等の応急処置は主催者側で行うが,その後の責は負わない。
(6)ピッチレベルでの水分等の補給は、指定した場所でのみ認める。ピッチ内は認めない。
(7)本大会の試合に関する動画・写真等の権利は全て栃木県協会フットサル委員会に帰属する。
(8)ごみはすべて各チームで持ち帰ること。また喫煙は指定された場以外ではしないこと。
土足も厳禁とする。
(9)指定された場所以外では,ボールを使っての練習は禁止する。
(10)会場準備及び会場の片づけについては,大会事務局の指示に従い参加チームで行うこと。
(11)県協会および大会関係者は,参加者の負傷,傷病,障害及び会場の備品破損に対しては
一切の責任を負わないものとする。(チームの責任で処理をすること。)
(12)参加に要する経費は,すべて参加者負担とする。
(13)本実施要項に記載のない事項については、フットサル委員会にて決定する。